ドコモは実質0円から 新型アイフォーン、3社の競争激化

米アップルが発表したアイフォーンの新製品。左から「8」「X」「8プラス」=12日、米カリフォルニア州クパチーノ(ゲッティ=共同)
米アップルが発表したアイフォーンの新製品。左から「8」「X」「8プラス」=12日、米カリフォルニア州クパチーノ(ゲッティ=共同)【拡大】

 NTTドコモは15日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)8」「8プラス」「X」の3機種の価格を発表した。下取りなどの各種キャンペーンを適用すると「8」のデータ容量64ギガ(ギガは10億)バイトモデルが実質0円になる。KDDI(au)も同日、端末価格を最大半額で機種変更できるサービスの対象に新型アイフォーン3種を加えると発表。すでに最大半額で購入できるサービスを発表しているソフトバンクと合わせて3社の競争が激化しそうだ。

 ドコモの場合、端末下取りや家族で2台以上購入する割引きを適用することで最大3万1752円割引きされるため、「6s」を下取りに出すと「8」の端末価格は実質0円となる。

 KDDIやソフトバンクの場合は、新型アイフォーンの4年間の分割払いの月々の支払いを2年目以降に指定端末に機種変更すると、未払い金の支払いが不要になるため、最大で半額になる。KDDIやソフトバンクは、端末価格の半額に加えて、データ使用量に合わせて月額1980円から使える料金プランや新たに導入した大容量の料金プランをアピールし、端末価格と合わせた月額負担でドコモと差別化を図る。

 ただ、ドコモも来週にも新型アイフォーン向けの料金プランを発表する見込み。端末価格と通信料金を合わせた負担額は複雑さを増しており、契約者は慎重な選択を迫られそうだ。

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