米アップルを予備的捜査 仏検察、アイフォーン動作減速

 米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の旧機種で基本ソフト(OS)を更新すると動作が遅くなる問題を巡り、フランスの検察当局が違法行為の有無について予備的捜査を始めたことが分かった。ロイター通信が8日、関係者の話として伝えた。

 フランスの消費者団体は、利用者に買い替えを促すために「計画的な老朽化」をもたらした疑いがあると主張している。アップルは昨年末に動作減速を謝罪し、電池劣化の不具合を避けるためだと説明した。

 日本の精密機械大手セイコーエプソンについても、プリンターのインクカートリッジの消耗を速くさせている疑いが浮上。フランス検察当局が調べている。(共同)