IR運営大手、MGM会長 大阪での開発構想参画なら4万人雇用創出との考え示す (1/2ページ)

大阪・夢洲のIR構想について語るジェームス・ムーレン会長=7日、大阪市浪速区(志儀駒貴撮影)
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 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)運営の世界的大手、米MGMリゾーツ・インターナショナルのジェームス・ムーレン会長は7日、大阪市内で産経新聞のインタビューに応じ、大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)(同市此花区)でのIR開発構想に同社が参画できれば、関連産業も含めて最大約4万人の雇用が生み出せるとの考えを明らかにした。47都道府県の食が体験できるレストランの開設などにも意欲をみせた。

 大阪府・市は平成31年度までにIRの開発事業者を選定する計画で、35~36年ごろの開業を目指している。

 ムーレン会長は、最大8千人の直接雇用が見込めると指摘。さらにIRで1人が雇用されれば、食料品やサービスなどの関連産業で「3~4人の雇用が派生的に生まれる」との見解を示した。その結果、最大4万人の雇用が創出される。

 大阪のIRでは「日本独自のものが開発できる」と述べ、「能・歌舞伎など日本の伝統文化と国際的なエンターテインメントを融合させたショーを実現させたい」と語った。省エネ技術の導入や日本人デザイナーによる施設建設なども進めるという。

総投資額1兆円規模