【ノーベル物理学賞】1年半、社内で口きかず研究 中村氏「とにかく負けず嫌い」 (1/2ページ)

2014.10.7 21:49

ノーベル物理学賞に決まり、笑顔の米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授=7日、米カリフォルニア州サンタバーバラ(共同)

ノーベル物理学賞に決まり、笑顔の米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授=7日、米カリフォルニア州サンタバーバラ(共同)【拡大】

  • ノーベル物理学賞受賞が決まった中村修二・カリフォルニア大サンタバーバラ校教授=平成22年年9月10日
  • 2006年9月、ミレニアム技術賞の授賞式を前に記者会見する中村修二氏=ヘルシンキ(共同)
  • 2005年7月、中高生らにLEDを使った理科実験を披露する中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(右)=長野県栄村
  • スウェーデンの王立科学アカデミーがノーベル物理学賞の授与を発表し、スクリーンに映し出された(左から)赤崎勇・名城大終身教授、天野浩・名古屋大教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授=7日、ストックホルム(AP)

 ノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏(60)は意志が強く、「戦う男」のイメージで有名だ。「子供の頃から、とにかく負けず嫌いだった」。きょうだいは姉と兄、弟。「男3人で、いつも食べ物の取り合いでけんかをしていたから、こういう性格になった」と笑う。

 小さい頃から理数系に興味があった。中学時代は数学が好きだったが、高校に入ると「人間を含む宇宙の全ての現象を示す方程式を作ってみたい」と思うように。しかし、先生から「宇宙じゃ食えないぞ」と言われ、工学部への進学を決めた。徳島大の大学院修士課程を修了後、入社した日亜化学工業では「会社の指示で研究に取り組み開発した製品が売れず、白い目で見られ続けた」と振り返る。だがここで、負けず嫌いの本領を発揮した。

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