日本弁理士会が「知財広め隊」 100カ所でセミナー・交流会

2017.4.18 05:00

 日本弁理士会は、2017年度の新規事業として、全国9支部と連携し、「知財広め隊」と題して全国の約100カ所で知的財産に関するセミナーと交流会を開く。知財の活用例、国や自治体の支援策に関する情報提供に加え、弁理士と企業担当者との情報交換の場を設け、知財活用のきっかけをつくってもらう。

 中小企業は、費用面で弁理士への相談を見送ることも多く、自社の優れた発明や技術に気づかないケースも少なくないという。そこで弁理士会は、15年度から弁理士を3回まで無料で企業に派遣する「弁理士知財キャラバン事業」を展開している。しかし、利用には弁理士会への申請が必要で、知財に必ずしも詳しくない担当者には敷居が高いと感じる人もいるという。

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