週刊文春が新潮の疑惑記事への見解掲載 公式サイト上、編集長名で

2017.5.18 15:46

週刊新潮(右)と週刊文春
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 「週刊文春」(文芸春秋社)の営業担当者が、ライバル誌の「週刊新潮」(新潮社)の中づり広告を事前に入手していた疑いがあるとの週刊新潮の記事などをめぐり、週刊文春の新谷学編集長がインターネット上の公式サイト「文春オンライン」で「『週刊文春』編集長から読者の皆様へ」とする見解を掲載した。見解の全文は以下の通り。

         ◇

 「週刊新潮」等のメディアによる「週刊文春」の情報収集に関する報道についてご説明させていただきます。

 まず、「週刊文春」が情報を不正に、あるいは不法に入手したり、それをもって記事を書き換えたり、盗用したりしたなどの事実は一切ありません。

 私たちは毎週、締め切りギリギリまで全力で取材にあたっています。その情報収集の過程で、他メディアの動向をつかむことはしばしばあります。そうした「情報戦」は、さまざまな形で新聞やテレビなどのメディアも行っています。

「週刊新潮」の記事では、あたかも「週刊文春」が自らのスクープ記事を盗んでいるかのように書かれていますが、例として挙げられた記事においても、そうした事実は断じてありません。社会を騒がせている事件、人物等については、多くのメディアが当事者やその周辺を継続的に取材しており、その過程で他メディアの動向を把握するのは日常的なことです。ただし当然ながら、すべての記事は自らの手で十分に取材を行い、必要な裏付けが得られた段階で掲載されています。前述したように、取材はギリギリまで行っているため、締め切りにタイムラグがある中吊り広告と新聞広告でその内容が異なることは決して珍しいことではありません。

 私たちにとって、スクープとは、極めて重い言葉です。それはまさしく他の追随を許さない決定的な独自情報を意味します。

「週刊文春」は、これからも読者の皆様に堂々と胸を張れる独自スクープをお届けすることをお約束します。

2017年5月18日

     「週刊文春」編集長 新谷 学

週刊文春、ライバルを盗み見? 新潮の中づりを業者から入手「スクープつぶされたことも」

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