特許・情報フェアが開幕 独自の高速検索や知財教材などPR

「特許・情報フェア&コンファレンス」の会場=8日、東京都千代田区
「特許・情報フェア&コンファレンス」の会場=8日、東京都千代田区【拡大】

 特許・知的財産に関する最新情報やサービスを紹介する日本最大の見本市「2017特許・情報フェア&コンファレンス」(主催・発明推進協会、日本特許情報機構など)が8日、東京都千代田区の科学技術館で開幕した。105社・団体が出展し、10日までの会期中に1万9000人の来場者を見込んでいる。

 パナソニックソリューションテクノロジーは、パナソニックの特許調査ノウハウをシステム化した特許支援サービスを出展。日米に限られていた特許の図形データ検索を、来年から欧州や中国など主要国に広げるという。知財ソリューション部の藤田博史課長は「独自の高速検索エンジンを使っているので、検索スピードはどこにも負けない」と胸を張る。

 発明推進協会は企業の知的財産部などに配属された初心者向けに、ウェブから教材を音声でダウンロードできる「知財サウンドシリーズ」を強力にPR。知的財産情報サービスグループの山崎慶美主査は「電車など移動中に手軽に知財の勉強ができる。認知度が上がり徐々に浸透し始めた」と期待をかけていた。