新年度に心機一転、仕事や勉強に打ち込もうと意気込むものの、やって来るのが日中の眠気。十分な睡眠を取ることで解消されると分かっていても、仕事や家事で睡眠時間を削らなければならないこともある。日中の眠気に対処するにはどうしたら良いのだろうか。(佐々木詩)
昼休みの時間に
「日中の眠気を抑えるには休日を含めて起床時間をできるだけ一定にし、朝の光を浴びるのが重要です」。日本睡眠学会認定医で、「ますたに呼吸器クリニック」(大阪市都島区)の舛谷仁丸院長はこう指摘する。
人間の体は太陽光などの強い光を浴びると25時間周期の体内時計がリセットされ、睡眠を促すメラトニンの分泌が止まる。止まってから14~16時間ほどで再び分泌されるため、眠くなる。この睡眠サイクルで生活を送ることができるのが理想だ。