広がる「ワイシャツ」のおしゃれ 生地、襟、ボタン…自分好みにアレンジ (1/3ページ)

2015.4.26 07:16

東京シャツの七分袖のワイシャツ(左)。暑い時期に活躍しそうだ

東京シャツの七分袖のワイシャツ(左)。暑い時期に活躍しそうだ【拡大】

  • ドゥクラッセのシャツは、着丈や柄などの組み合わせで520パターンから選べる
  • 常時200種類のワイシャツがそろう東京シャツ=東京都中央区
  • ビジネスでもカジュアルでも着回しできるドゥクラッセのシャツ
  • インターネットで生地やボタンなど自分の好みのデザインを選び、オーダーできる「オリジナルスティッチ」のワイシャツ

 男性のファッションに欠かせないワイシャツ。ビジネスシーンで「ノージャケット、ノーネクタイ」が定着する中、さまざまな色柄の生地、デザイン、サイズを打ち出すメーカーが増えている。ボタンや襟のデザインなど細部まで選べるサービスもあり、豊富な選択肢の中から自分の好みや体形にぴったり合うワイシャツが見つけられそうだ。(兼松康)

 柄物が人気

 「ビジネスとカジュアルシャツの領域があいまいになり、おしゃれなワイシャツを着こなす人が増えている」。こう話すのは洋服、服飾雑貨などの製造販売、ドゥクラッセ(東京都世田谷区)の商品戦略部、上野雄一さんだ。

 同社が2月から展開している男性用シャツ「ピュアファイン+シャツ」(6372円)は、首周り、裄丈(ゆきたけ)、着丈や柄の組み合わせで520パターンの中から選べる。サイズは「40~60代の9割の体形をカバーできる展開」とし、体形の変化に悩む中年男性の悩みにも応えた。

 「ビジネスでもカジュアルでも着られる大柄の格子模様が人気」という。

「襟のワンポイントを楽しむ人が増えている」

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