受験生家庭は知っておきたい! 大学入試で英語外部検定が有利な理由 (1/3ページ)

▽一般入試で英語外部検定の利用は倍増

 大学入試において、実用英語技能検定(英検)などの外部検定を利用する大学が急増している。その顔触れには東京大、早稲田大、上智大などの難関大学をはじめ、いわゆる「GMARCH」や「関関同立」などの人気校も並んでおり、これから受験を迎える子どもをもつ保護者には見逃せないトレンドではないだろうか。

 2017年入試に英語の外部検定を利用した大学数は、推薦・AO入試では314校、一般入試では110校となっており、どちらも前年を上回る数だが、特に一般入試では前年比2倍超と増加が著しい(旺文社調べ)。

2017年推薦・AO入試で英語外部検定を利用した大学は全764大学のうちの41%、一般入試では同14%に上る(旺文社調べ)

2017年推薦・AO入試で英語外部検定を利用した大学は全764大学のうちの41%、一般入試では同14%に上る(旺文社調べ)

 背景にあるのは、急速に進む社会のグローバル化だ。訪日外国人数は11年の620万人から16年は2400万人へと、5年間で4倍にも増加(日本政府観光局データより)。企業活動の舞台は世界市場に広がり、外国人と肩を並べて働く会社も珍しくなくなった。今後もさまざまな面でさらにグローバル化が進んでいくことが予測される。

 さらに、20年の東京五輪・パラリンピックも間近に迫り、「英語が使えない」と言われる日本人の英語コミュニケーション力の向上は急務。すでに中学校や高校では、英語4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく育成することを目指す学習指導要領のもと、授業の改善が進められている。

 しかし、大学入試の英語においては、大学が独自に4技能を測る難しさもあり、依然として「読む」を重視する傾向が強い。そこで注目されているのが、4技能を総合的に測定する検定の活用だ。20年から大学入試センター試験に代わって始まる新テスト「大学入学共通テスト」でも、英語は民間の検定・資格試験に段階的に移行させる方針が打ち出されている(20~23年の移行期間は現行方式の英語試験も併設の予定)。

最も多く利用されているのは英検

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