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【STAP細胞】「アドバイザー」強調 擁護と釈明 理研・笹井氏会見 (1/4ページ)

2014.4.17 09:55

2014年1月、STAP細胞の研究を発表する理化学研究所の小保方晴子(おぼかた・はるこ)氏。右は笹井芳樹・副センター長=兵庫県神戸市中央区の理化学研究所(共同)

2014年1月、STAP細胞の研究を発表する理化学研究所の小保方晴子(おぼかた・はるこ)氏。右は笹井芳樹・副センター長=兵庫県神戸市中央区の理化学研究所(共同)【拡大】

  • 新型万能細胞「STAP(スタップ)論文」をめぐる見解=2014年4月16日、※理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長の笹井芳樹氏、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子(おぼかた・はるこ)研究ユニットリーダー
  • 【STAP細胞】小保方(おぼかた)晴子氏の疑惑の構図(賛否はSTAP論文の撤回について)=2014年4月9日現在
  • STAP(スタップ)細胞論文の最終報告の調査ポイント=2014年4月1日現在、※写真はネイチャー誌に掲載された画像、※小保方氏=理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー
  • STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)の主論文の著者=2014年3月16日現在
  • 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の作製方法=2014年2月2日現在
  • 新たな手法で作られた万能細胞「刺激惹起(じゃっき)性多機能細胞(STAP(スタップ)細胞)」作製のイメージ=2014年1月30日発表

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題をめぐり、共著者で理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長の笹井芳樹氏(52)は4月16日の記者会見で、捏造(ねつぞう)や改竄(かいざん)を防げなかったことへの釈明に追われた。だが、新たに判明した事実はほとんどなく、謎は残った。

 「他の研究者も確認」

 STAP細胞の有無について、笹井氏は「論文の信頼性が損なわれた以上、再現や検証が必要であり、検証すべき仮説とするべきだ」とした。だが、その一方で「有望な仮説で、現時点では説得力のある反証はない」と、従来通り存在を肯定する姿勢も示した。

 その根拠として、STAP細胞は(1)胚性幹細胞(ES細胞)などと異なる性質を持つ(2)万能細胞特有の遺伝子が働く細胞塊が形成される(3)受精卵由来の細胞とSTAP細胞由来の細胞が混じり合うキメラマウスを作製できる-などを挙げた。

「ES細胞の混入ではないか」との指摘を否定

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