サイトマップ RSS

世界柔道で頂点へ 七戸、中矢ら合宿で汗 (1/2ページ)

2015.5.6 11:00

強化合宿で練習する中矢力(なかや・りき)=2015年5月5日、東京都北区・味の素ナショナルトレーニングセンター(共同)

強化合宿で練習する中矢力(なかや・りき)=2015年5月5日、東京都北区・味の素ナショナルトレーニングセンター(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権(8月・アスタナ=カザフスタン)男子日本代表は5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、昨年の100キロ超級銀メダルで26歳の七戸龍(しちのへ・りゅう、九州電力)や73キロ級で2連覇を狙う25歳の中矢力(なかや・りき、ALSOK)らが汗を流した。

 7階級の代表9人が決まって初の合宿。七戸は準優勝だった4月29日の全日本選手権で右膝を痛め、基礎運動など別メニューで調整した。「全日本で勝てなかったことは悔しいが、気持ちを切り替え金メダルを取りたい」と意気込んだ。

 男子73キロ級は3年続けて中矢と大野将平(しょうへい、旭化成)の2人が世界選手権に臨む。一昨年に大野が初めて駆け上がった頂点の座を、昨年は中矢が2大会ぶりに奪還。来年のリオデジャネイロ五輪代表争いに向け、高いレベルのデッドヒートが続く。

「どっちが抜け出すかは今回の世界選手権で決まる。抜け出た方がリオ五輪へより近づく」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ