サイトマップ RSS

【野口裕之の軍事情勢】「日本人だけは地球上で必ず絶滅させなければならぬ唯一の民族」だと書いた韓国人記者 怠惰な国民性も日本統治のせい、だとか (1/6ページ)

2016.1.4 06:00

昨年9月3日、首都北京市で行われた抗日戦勝70年を記念する行事に出席した韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領(左端)と中国の習近平国家主席(左から3人目)。中韓両国は日本にとって厄介な隣国である=2015年、中国(共同)

昨年9月3日、首都北京市で行われた抗日戦勝70年を記念する行事に出席した韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領(左端)と中国の習近平国家主席(左から3人目)。中韓両国は日本にとって厄介な隣国である=2015年、中国(共同)【拡大】

 近所に「すぐ激高し、何でも他人のせいにする、プライドだけは異様に高い」一家と、「バレるウソをついても顔色一つ変えず、自らが町内一偉いと信じて疑わず、他家の敷地にわがもの顔で家を建てる」一家の、二家族が住んでいたなら、一刻も早く引っ越したいと願うはず。しかし、国家は引っ越せない。

 「怠惰な国民にさせた」

 《…地球上で必ず絶滅させなければならぬ唯一の民族だと再確認している》

 最初は斜め読みしたので、ドイツ総統アドルフ・ヒトラー(1889~1945年)のユダヤ人絶滅宣言だと思ったら、冒頭に《日本人だけは…》とあった。マトモではないと感じたら、韓国のニュースサイト《デイリー・ジャーナル》の編集委員だった。

 《倹約の美風を奪い、怠惰な国民にさせた》のも、日本統治の結果、だとか。真に誇り高い民族は、自らを卑しめるこの種の言葉は決して口にしない。皇室への暴言も平気で、島根県・竹島を《日本領と主張するのは帝国主義を放棄していないためで、日本はサルのように卑怯な国家だ。東日本大震災に続き、富士山を中心にもう一度天罰が下る》と書ける、常人とは異なる神経を持つ。ジャーナリスト?にしては表現力も乏しい。

声の主は「加害者」にして「世界の疫病神」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ