近くインドネシアのジャカルタに14カ所目が正式に発足する予定で、今後は中国の内陸部など訪日客の増加が見込めるアジアでの増設を進める。
空港の入国管理では、国際会議の参加者などが事前登録していれば手続きを簡素化する仕組みを導入する。主要国で一般的な航空機のファーストクラス、ビジネスクラスの利用者を対象とした優先レーンの設置を検討。地方空港での受け入れ拡充のため入国管理職員の増員も課題となる。
このほか羽田空港の国際線発着枠の増加や、街中での英語表記や無料の公衆無線LAN「WiFi」の拡充も進める考え。観光庁は「外国人が日本で居心地良く滞在できる受け入れ体制づくりが『おもてなし』の心に通じる。地方の魅力も掘り起こせば、フランスや英国などの観光大国に十分対抗できる」(幹部)としている。