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ユニクロは“ブラック企業”ではない 柳井会長「ホワイトに近いグレー企業」

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ユニクロは“ブラック企業”ではない 柳井会長「ホワイトに近いグレー企業」

配信元:PRESIDENT Online 更新

 悪口を言っているのは僕と会ったことがない人がほとんど。会社見学をしてもらって、あるいは社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいですね。

 【弘兼】いまは僕たちの時代とは労働に対する考え方が違うような気がします。いまの規準で言うならば、僕らの若いころはかなりの企業が「ブラック企業」でしたね。まあ、漫画業界では、追い詰められたときには徹夜が当たり前ですから、僕なんかもいまだにブラックですね(笑)。

 【柳井】それぐらい一生懸命にやらないと一人前にはなれないんじゃないですか。不思議なことに、みんな大学を出たら一人前だと思っている。どれだけ優秀な人でも何かの仕事で一人前になろうとしたら、3年から5年はかかります。普通の人なら一つのことを10年ぐらいはやり続けないと絶対に一人前になれません。

 【弘兼】その通りです。ただ、企業としては働き方の変化に合わせて制度を整える必要がありますね。ユニクロでは2014年4月、約3万人のパート・アルバイトの半数にあたる約1万6000人を正社員にする方針を打ち出しました。これは社員の要望に応じて、どんどんキャリアアップできる働き方と、転勤がなく希望の勤務地に居続けられる働き方をわける、という考え方ですね。

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