新規就農の若者4人のトマト農園 インドネシアの大学に惚れこまれ提携 栃木・真岡

新規就農3年目でミニトマトのハウス栽培事業を順調に拡大する、(右から)サニーサイドファームの児矢野代表、椎名さん、鶴見さん、児矢野さんの妻の夏海さん(石川忠彦撮影)

約2年半前に新規就農した若者4人によるミニトマトをハウス栽培する栃木県真岡市西沼の農園「SUNNY SIDE FARM(サニーサイドファーム)」が事業を順調に拡大し、新たにインドネシアの大学と業務提携を結んだ。早ければ今月中にも新会社を設立し、3月には留学生2人を受け入れる計画だ。今後は海外進出も視野に入れており、児矢野(こやの)翔吾代表(28)は「今回をモデルケースに、農業以外の分野でも海外の学生らを支援していきたい」と意気込んでいる。

会社辞め起業

「農業をやりたい」

同県野木町出身で幼稚園からの幼なじみ、児矢野代表と営業担当の椎名啓太さん(28)は、同町の針谷農園で見学した先進的なハウス栽培を見て起業を決意した。

平成29年4月、勤めていた会社を辞めた児矢野代表は同農園で研修を開始。併せて離農する農家を探し、西沼の現ハウス農家から施設を譲り受けた。

1年間の研修を積んだ令和元年8月、児矢野さんは妻の夏海さん(29)と、高校からの友人である鶴見純也さん(28)、椎名さんと就農。椎名さんは東京で経営していた外国人向け民泊管理会社を譲渡して参加したという。


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