男性株主「株主総会の招集通知では、5号議案に対する取締役会の意見として、多岐にわたる課題に対処するため、議案に反対すると書かれているが、まったく課題に対応できておらず間違っている。社会のニーズにこたえているのか。まったく逆だ。株主であることを情けなく思う。関電の取締役の報酬額は4千万円から5千万円。これでは従業員と労働者に犠牲を求める態度なので、経営陣の削減を強く求めます」
《続いて、27号議案を提案した大阪市の代理人弁護士が趣旨を説明する》
弁護士(男性)「取締役会は招集通知に書かれた反対理由で『原子力発電の自主的かつ継続的な安全性向上のため』としているが、あきれる。現経営陣は無用。関電の役員報酬は日本一高いといわれ、東京電力より高いといわれています。関電の取締役は東電の半分程度で十分。取締役の削減に踏み切ってもらいたい。自ら身を切る覚悟なくして、どうするのでしょうか」
《ここで、5、27号議案が一括審議され、ともに賛成の拍手は少数》
森会長「反対多数で、否決が確定しました」