怯える韓国勢!? パナソニックのプラズマ撤退は「数年後の自らの姿」か (4/5ページ)

2013.3.25 13:05

家電量販店でかつては人気を集めていたパナソニックのプラズマテレビ「ビエラ」=平成19年6月、大阪市北区

家電量販店でかつては人気を集めていたパナソニックのプラズマテレビ「ビエラ」=平成19年6月、大阪市北区【拡大】

  • プラズマテレビ向けパネルを製造するパナソニックの尼崎第3工場(兵庫県尼崎市(本社ヘリから)

 こうした中で、パナソニックがプラズマテレビからの撤退を固めたことは、韓国企業がかつての王者・日本をたたきのめし、退場させたことを意味する。ある大学関係者は「テレビは韓国に譲り、日本は新しい技を見つけないと…。家電メーカーだから家電にこだわる必要はない」と、今後の日本企業の方向性についてこう示唆する。

 テレビ分野で世界の頂点にのぼりつめた韓国。しかし、業界内では「その栄華はそれほど長く続かないのでは…」(関係者)という声も少なくない。中国の家電メーカーが猛烈な勢いでサムスン、LGを追い上げているためだ。

 中国のシェア(2012年)は21%と、初めて20%を突破。企業別でも中国TCLが5%とパナソニックを抜き、4位に上昇している。家電業界に詳しいアナリストは、韓国勢は技術力で世界の頂点に立ったわけではない。デジタル技術の進歩と通貨(ウォン)安を武器にシェアを伸ばしてきた」と指摘。その上で「この『韓国モデル』をまねして急成長しているのが中国企業だ」と強調する。

日本をあてにできない韓国の弱み

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