起業家に占める女性の割合【拡大】
例えば整理収納アドバイザーという資格を取得し、プチ起業家としてデビューしても、顧客が家庭の主婦限定では稼ぎが数千円規模で終わりかねない。しかし、企業のオフィスに焦点を当てれば、1桁多い収入を得られる可能性が出てくる。講義を通じ、こうした思考に磨きをかける。
受講の最終段階に行われるのが、マッチングプレゼンテーション。「女性の力を活用したい」と思う企業の担当者を前に、商品・サービスのアピールを行う。昔のアイドル発掘番組「スター誕生」のような仕組みで、認められた場合は大企業と連携し大きなビジネスへと発展する可能性がある。
日本ママ起業家大学の近藤洋子代表理事は「事業拡大に向けた動きが相次ぐと、新たな雇用を生むようになり日本経済にとってプラスになる。ママ起業家という新しいスタンダードな働き方を提唱したい」と話す。