パナソニックが10月に発売したハイブリッド掃除機。コードの届かない場所でも使用できる【拡大】
スウェーデンのエレクトロラックスが手がけるコードレス掃除機は、電池搭載部分を取り外し、ハンディ掃除機として使える。操作性を向上させた新商品を10月、世界に先駆け日本で発売した。
ロボット型では、シャープが会話のできる掃除機「ココロボ」を展開。標準語のほか、関西弁や英語、中国語にも対応した新モデルを12月に発売する。スマホでの遠隔操作もできる。
パナソニックのハイブリッド掃除機は店頭価格10万円前後と、決して安くはない。だが海外勢との激しい競争下で、掃除機市場はライバルがひしめき合っている。消費者の購入欲を一番「吸い寄せる」のは、どの製品か-。(藤原直樹)