【開発物語】サントリー酒類「-196℃ ストロングゼロ〈DRY〉」 (4/8ページ)

2014.1.13 05:00

マイナス196℃の液体窒素でレモンを凍らせる(右)。その後、専用機械で丸ごと粉砕してパウダー状(左)にする

マイナス196℃の液体窒素でレモンを凍らせる(右)。その後、専用機械で丸ごと粉砕してパウダー状(左)にする【拡大】

  • 昨年末に放映開始した「ー196℃ストロングゼロ〈DRY〉」の新CM。部下役の男性を連れた天海祐希さんは、食事と良く合う“ドライな飲み口”に満足の表情(サントリー酒類提供)
  • ストロングゼロの開発を担う井島隆信さんと川本憲良さん、神津早希さん(左から)。週1回集まり、試作品や既存品の改良について議論する=川崎市中原区のサントリー商品開発センター

 「甘くないがゆえに『食事やビールとの相性の良さ』という価値を提供できた」。開発メンバーらはそう自負する。これからも「お客さまの潜在ニーズは常に変化し続けている」と気を引き締め、アンテナを高くして商品力に磨きをかけ続ける。

                   ◇

 ■多彩な価値 「お酒ライフ」充実

 ≪TEAM≫

 10年前、JR南武線武蔵小杉駅近くの高架沿いに建てられたサントリー商品開発センター(川崎市中原区)。毎週水曜日、「ストロングゼロ」の開発研究チームとマーケティングチームの10人余りがここで額を寄せ合う。

 朝から試飲を重ね、昼過ぎには一同真っ赤な顔になることもしばしば。それも、人気の果物を使った新しいフレーバーの検討や現行品の改良、さらには収穫時期によって異なる素材の味の変化に対応したブレンドの微調整を行うためだ。

 「市場環境もお客さまの好みも変化を続けている。試行錯誤を毎日繰り返しているが、ゴールは常に『先』にある」。そう語るのは、昨年4月に開発研究リーダーとなった川本憲良さん。2005年の入社から一貫してRTD開発に携わってきた。新しい「味の組み立て」に悩んだとき、ヒントとなるのは「先輩たちが長年培ってきたブレンドの技術や、バリエーションの蓄積」だという。

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