「実はお酒があまり飲めなくて…」と打ち明けるのは入社3年目の開発研究担当、神津早希さん(27)。それでも、腕の良いバーテンダーのいる店にフルーツを持ち込んでカクテルを作ってもらったり、時には話題のスイーツを味わったりしながら、「素材の風味をどう生かすか、そのインスピレーションを得ようと頑張っている」。チーム内で頼りになる存在となっている。
自らの味覚がキーとなる仕事なだけに、舌と鼻のケアには繊細さを保つため人一倍気を遣っている。
「製品の中身に対する支持こそが私たちの誇り」。ユーザーや流通各社などとのコミュニケーション役を務めるマーケティング担当、井島隆信さんは、開発研究チームに心から信頼を寄せている。だからこそ「製品の価値を多くの消費者に伝えたい」と力説。「-196℃ ストロングゼロ〈DRY〉」で広げたユーザー層をさらに定着させるため「今年はプロモーションに注力する」という。
RTDは他のアルコール飲料と比べ、味や機能など多彩な価値を提案できる点が特徴だ。メンバー一同は、手がける製品でユーザーの「お酒ライフの幅を広げたい」と意欲を燃やす。
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