【開発物語】サントリー酒類「-196℃ ストロングゼロ〈DRY〉」 (8/8ページ)

2014.1.13 05:00

マイナス196℃の液体窒素でレモンを凍らせる(右)。その後、専用機械で丸ごと粉砕してパウダー状(左)にする

マイナス196℃の液体窒素でレモンを凍らせる(右)。その後、専用機械で丸ごと粉砕してパウダー状(左)にする【拡大】

  • 昨年末に放映開始した「ー196℃ストロングゼロ〈DRY〉」の新CM。部下役の男性を連れた天海祐希さんは、食事と良く合う“ドライな飲み口”に満足の表情(サントリー酒類提供)
  • ストロングゼロの開発を担う井島隆信さんと川本憲良さん、神津早希さん(左から)。週1回集まり、試作品や既存品の改良について議論する=川崎市中原区のサントリー商品開発センター

 もっとも、競合メーカーもRTDを重視する方針は変わらない。4月の消費税率引き上げもあって、アルコール強めのRTD人気が拡大するのは確実とみるからだ。しのぎ合いが激しくなるのは必至で、記者としても左党の一人としても今後の行方から目が離せない。(山沢義徳)

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 ≪KEY WORD≫

 ■-196℃ ストロングゼロ〈DRY〉

 サントリー酒類が2013年4月に発売したアルコール分8%の缶チューハイ。かんきつ類の風味を生かしつつ、甘味料ゼロで食事と合わせやすいドライな味わいに仕上げた。「-196℃」シリーズは05年発売で、独自技術により極低温で凍結粉砕した果物の浸漬酒を使用。そのうちアルコール分8%の「ストロングゼロ」シリーズは09年に発売、当初は男性をターゲットとしたが多くの女性ファンも獲得し、サントリーが販売するRTDの4割超を占める主力商品となった。税込み希望小売価格は148円(350ミリリットル入り)と200円(500ミリリットル入り)。

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