【業界展望】好況鉄鋼、急ぐ生産最適化 海外進出加速、設備更新でコスト削減 (2/4ページ)

2014.1.15 06:23

 これほどの活況下でも高炉各社は生産態勢の見直しによるコスト削減に余念がない。新日鉄住金と神戸製鋼所はそれぞれ、15~17年度をめどに、高炉1基を休止する。JFEスチールの林田英治社長は「世代交代設備の更新や整備などで基盤を強化すれば、コストはもう少し下げられる」と強調。生産効率化によるコスト削減とそれに伴う販売増を目指す。

 20年の東京五輪開催も鉄鋼業界にとって追い風になる。鉄連は「トータルで200万~300万トンの需要がある」と見積もる。中期的にもさらに鉄鋼需要が見込めそうな素地はあるが、高炉各社は決して設備の新設や廃止予定設備の見直しに踏み込まない。

日本の鉄鋼メーカーは付加価値の高い製品を武器に、相次いで海外生産を強化

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!