今年夏に最終の入居が行われ、街全体が完成するプラウド船橋(千葉県船橋市)【拡大】
マンションには、最新の環境対策が導入されている。そのひとつが、野村とFNJが共同開発した電力消費のピークシフトを目指すシステム。専有部にはHEMS(エネルギー管理システム)とスマートメーターを設置し、新電気料金「スマートプラン」を適用した。
夏季は、料金体系や節電情報の提供の有無などに応じて約230の参加世帯を5グループに分けて検証した。それによるとスマートプランに、30分単位の電力消費量などの見える化を組み合わせた場合、平日の午後1~4時の逼迫(ひっぱく)時間帯には平均で6.6%削減できた。さらに威力を発揮したのが省エネアドバイスレポート。両者の組み合わせで、削減効果は11.1%へと一気に跳ね上がった。