トヨタ、工場新設「解禁」秒読みか 決断求められる新たな成長戦略 (2/4ページ)

2014.11.6 06:18

会見するトヨタ自動車の小平信因副社長=5日、東京都文京区(蔵賢斗撮影)

会見するトヨタ自動車の小平信因副社長=5日、東京都文京区(蔵賢斗撮影)【拡大】

 この結果、売上高は従来予想に比べ8000億円多い前期比3.1%増の26兆5000億円、営業利益は2000億円多い9.1%増の2兆5000億円となる見通しで、いずれも過去最高を更新する。

 「既存設備を最大限に活用して、稼働率を上げ効率の良い投資をする。16年4月以降どうするかは需給動向次第で検討する」。小平信因副社長は同日の記者会見で、工場新設について慎重な物言いに終始したものの、足元では解禁に向けた動きが出始めている。注目されているのは、人件費が安く北米への輸出拠点となるメキシコ新工場の建設案だ。

 同国には日産自動車やホンダ、マツダなど日系メーカーの工場新設が相次いでいるが、トヨタでは昨夏の幹部会で提案された建設案を豊田章男社長が突き返したとみられている。

徹底したコスト削減を行うなど筋肉質な経営体質の構築に努めてきた

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