東芝、日本人のゲノム解析に参入 価格は1人当たり1万9800円 (1/3ページ)

2014.12.2 06:02

日本人のゲノム構造を解析している東芝のライフサイエンス解析センター=仙台市青葉区(東芝提供)

日本人のゲノム構造を解析している東芝のライフサイエンス解析センター=仙台市青葉区(東芝提供)【拡大】

 東芝は1日、大学や医療機関、製薬会社向けに日本人のゲノム(遺伝情報)解析サービスを開始したと発表した。将来的には個人も対象にする方針。個人向けの解析サービスには、ディー・エヌ・エー(DeNA)やヤフーがすでに参入。高齢化や健康意識の高まりを背景に、遺伝子検査を核にIT(情報技術)で付加価値を生み出し、健康関連事業を拡大したい各社の思惑がにじむ。

 東芝は、個人のゲノム構造を研究機関にデータとして提供することで、病気予防や医薬品開発に活用してもらう。価格は1人当たり1万9800円(税別)。2015年度に売上高30億円を目指す。

 同社は、東北大とゲノム解析ツール「ジャポニカアレイ」を共同開発。1000人のゲノムを解析し、日本人の特徴がわかる67万5000個のゲノムを1枚のチップに搭載して短時間で解析できるようにした。

今後も研究機関や製薬会社に売り込んでいく

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。