日本人のゲノム構造を解析している東芝のライフサイエンス解析センター=仙台市青葉区(東芝提供)【拡大】
東芝は自社の施設で研究機関から送付された血液や唾液、DNA検体などから個人のゲノムを解析。東北大や弘前大などでのサービス利用が決まっており、今後も研究機関や製薬会社に売り込んでいく。
15年度からは糖尿病や腎臓病、アルツハイマー病など疾病別のゲノム解析ツールを本格的に開発し、それができた段階で、個人向けサービスも始める方針だ。
DeNAやヤフーが参入した個人向けサービスについては、唾液を採取して検査キットを送るだけという簡単さが特徴だ。すでにDeNAは、管理栄養士がテレビ会議システムで生活改善を助言するサービスを試験的に始めた。ヤフーは来年、活動量や体重などのデータからアドバイスするスマートフォン向けアプリ(応用ソフト)を提供する予定だ。