タカタと取引がある部品メーカー「ダイセル」も、平成27年度に既存工場で交換部品用の生産設備を増設する。「タカタは大事なお客さま。信頼回復を応援したい」(ダイセル広報)という。また、スウェーデンの「オートリブ」も既存工場の生産能力を増強するとしている。両社とも生産規模は明らかにしていないが、半年後をめどにタカタへ交換部品を納入するとみられる。
ただ、調査リコールの対象地域が拡大されたことで、リコール台数は全世界で2千万台規模に達し「多少の増産では追いつかない」(ホンダ幹部)状況が続く。ホンダは高温多湿の沖縄県から調査を始め、その後北上する考えだ。