「クラフトビール」人気拡大、供給追い付かず… 大手も参入、注目の的に (4/5ページ)

2015.1.23 07:03

 大手も“虎視眈々”

 クラフトビール業界では、老舗で生産量首位のヤッホーブルーイングが、昨年春に生産設備をそれまでの約1.8倍に拡充。それでも足りず、同10月にはキリンビールの出資を受け、生産の一部をキリンに委託した。同社は生産量を公表していないが、「すでに年間5000キロリットルを超えている」(業界関係者)とみられている。

 国内ビール市場は、14年のビール系飲料(ビール・発泡酒・第3のビール)の課税出荷数量は、前年比1.5%減と10年連続で過去最低を記録するなど低迷続き。その中で大手以外の地ビール・クラフトビールのシェアはまだ1%に満たないが、各社の増産の勢いをみると、「1%突破の可能性も出てきた」(飯塚氏)。業界内では4%程度に成長するという見方もある。

 この人気を取り込もうと大手もキリンだけでなく、アサヒビールが2月から製法や原料にこだわった新ブランド「クラフトマンシップ」を発売する。サッポロビールも今夏、子会社でクラフトビールに参入する方針。

ローソンやアマゾンでも売れ行き絶好調

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