--そのほかの株主の反応は
「個人の株主のみなさんから議決権の委任状が届き始めている。お客さんが株を保有しているケースも多く、激励と同時に『社員がかわいそうだ』とおしかりも受けている。社員の大半は私を支持してくれている。従業員持ち株会は自主投票になったが、8割は支持してくれると信じている」
--今回の問題で、企業やブランドのイメージが低下した
「申し訳ないと思っている。ただ、このまま久美子社長が経営を続けると、大塚家具の経営はもっと悪化してしまう。2世代、3世代で家具を購入しようというお客さまに対し、コンビニエンスストアと同程度のスペースの小型店では商品を紹介しきれない。やはり大型のショールームが必要で、専門知識を持った社員が説明しなくてはならない。そして、そこに来場していただくためにもチラシや新聞広告は必要だ」
--今回の株主総会で株主提案が可決されなかった場合は
「株主は私を支持してくれると信じているので負けることは考えていない。だが、そうなった場合、再度(次の総会で)株主提案することになるだろう」
--両者の和解は
「(委任状争奪戦の)この状況になった段階で、和解はあり得ない」