2015.4.19 07:00
ホンダ「S660」発表会フォトセッションする椋本陵・開発責任者=東京・南青山(宮川浩和撮影)【拡大】
「建屋の修繕費用もかかり、ラインアップの整理もあると聞いていたので、開発計画はなくなるのかもしれないと思った。責任者に指名されたばかりの震災で、パニックになった自分に代わり、(ベテラン研究員で)開発責任者代行の安積悟氏がメールでメンバーに会社の状況を伝え『大丈夫だから』と励まし続けてくれた」
--開発が始まっても震災の影響は続いた
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