その上で、平成26年3月期連結決算で1千億円以上の営業利益を計上したことを強調し、「楽な状況ではないのは事実だが、決して支援がないと立ち行かないような会社に1年でなっているわけではない」「みんなで思い切り力を合わせてやっていけば、26年3月期の成績を超えることもできるんだと思う」と語りかけた。
しかし、液晶事業の分社化や、他の事業の縮小・撤退や希望退職を含むとみられる中期経営計画については「時期がくればきっちりと説明させていただく」と述べるにとどめた。
業務時間中のトップの緊急メッセージに社内に驚きは広がり、終戦を宣言する「玉音放送か」と陰口をたたく社員もいたという。
変化
一方、4月1日の入社式では、高橋社長は新入社員214人に対し「こういう状況になっているときにシャープに入ってくれて本当に感謝している」と述べるともに「2年合わせて9千億円超という過去の巨大な赤字に比べると、まだまだ大丈夫なところにいてる」と強調した。