この調査会社の数字を見ると、米国では、ネットでの購入予約が始まった4月10日の週こそ、1日約20万本、1週間で150万本を売るなど絶好調だったものの、4月中旬ごろから販売台数が急落。
5月に入ると1日に約2万本とピーク時の何と約90%減に。さらに落ち込みは止まらず、6月後半は1日4000~5000本に激減。7月1日には2500本しか売れなかったのです。そのうえ、全3種類のうち、売り上げの3分の2は最も安いスポーツタイプが占め、セレブ向けの18金を使った最高級機種は約2000本しか売れなかったのでした…。
この調査会社では、購入後、購入者のメールアドレスに送られる電子領収書のデータをもとに推計したそうですが、あまりの急落ぶりに、実態とかけ離れ過ぎているのではないかとの声まであがりました。それほどこの急落ぶりは衝撃的だったわけです。
そして米国ほどではないにせよ、アップルウオッチが業界やアップルファンの予想とは裏腹に、それほど巷には浸透していないのは間違いなさそうです。
英調査会社オーバムのアナリスト、ロナン・デ・レネッセ氏も前述のインディペンデント紙に「(英でも売り上げは)悪いとは言えないが、驚異的でもない」と述べ、英国でも爆発的に支持されてはいないとの認識を示しました。