会見の最後に頭を下げる(左から)旭化成の平居正仁副社長、浅野敏雄社長、旭化成建材の前田富弘社長=20日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)【拡大】
前田社長「元請けのデータはわれわれにもある。くいがどこまで入っているかは現状の調査では足りないかもしれない。元請けさんと協力して一緒にやっていきたい」
平居副社長「まずは居住者の不安を取り除く方法は何か考えると、元請けさんと組んで積極的に調べていくことが一番早いのではないか。手を結んで真相解明に向かっていくことを最優先としたい。費用分担については最後でみんなでやりましょうと思っている。まずは今回の物件の不安を解消し、あるべき姿に戻した上で、費用負担についてはじっくりやっていくべきだ」
--3千件のうちデータが残っているものはどれくらいあるのか?
前嶋部長「当時は紙でしかとれなかったが、2008年からメモリーカードに記憶されるタイプになった。紙でしかとれないというものはない」
--ならばくいが支持層にあたっているかどうかすぐにわかるのでは。
前嶋部長「わかりにくい波形が出てくる可能性がある。障害がある場合などチーム全員でいくつかの項目で判断するための、一つの判断項目ということになる。データがとれなかったということがまれに起きることもある」
平居副社長「報告書、レポートは基本的にペーパーの貼り付けだ。時間はかかる」
《予定時間をオーバーしても、会見は終わる気配はない。司会者は「時間も限られているので最後の質問に…」と何度も繰り返した》