総務省は4日、内閣官房と一体となってマイナンバー制度に関する広報やシステム整備などに取り組むため、高市早苗総務相を本部長とするマイナンバー制度実施本部を設置し、第1回会議を総務省内で開いた。
高市氏は先月5日の制度施行後に詐欺事件や誤配達などが相次いでいることを受け、「制度の円滑な交付はもとより詐欺対策や制度への理解を深めることに万全を期す」と述べた。
同本部は、先月1日に総務省が立ち上げた、希望者に発行される「個人番号カード」の普及促進や交付の円滑化を図るための「個人番号カード交付円滑化推進本部」を拡充したもので、本部員は総務省と内閣官房の幹部から構成される。
総務省と内閣官房は2日から、マイナンバー制度に関する総合フリーダイヤル0120・950178を開設するなど、共同でマイナンバー制度の周知に力を入れている。