郵政3社上場、民間へ一歩 期待以上の価格 政府出資89%に低下 (2/2ページ)

2015.11.5 06:05

上場の記念式典で鐘を鳴らす日本郵政の西室泰三社長=4日、東京証券取引所

上場の記念式典で鐘を鳴らす日本郵政の西室泰三社長=4日、東京証券取引所【拡大】

 同日の終値に基づく3社時価総額を単純合算すれば17兆4975億円で、東証1部上場企業ではトヨタ自動車に次ぐ規模だ。

 3社とも発行株式の11%を売却した結果、政府が保有する日本郵政株や、日本郵政が保有する金融2社株の割合はいずれも100%から89%に低下した。政府は日本郵政株を今後も3割超まで段階的に売却し、東日本大震災の復興財源に約4兆円を充当する計画だ。

 日本郵政は年度内に金融2社株の売却益で政府から自社株を購入して、政府はその売却益も復興財源の一部に充てる。国の収入は3社の株価で大きく左右されるため、郵政グループの健全な経営は必須で、明確な成長ビジョンが求められる。

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