日本生命保険は7日、平成28年春闘で、内勤職員の賞与を前年に比べ2%引き上げる回答案を組合側に提示した。年収は1%弱、定期昇給を含めると3%弱の増加となる。早期の妥結を目指す。実現すれば3年連続の賞与引き上げとなる。
組合側は前年を上回る賞与水準を要求する一方、日銀のマイナス金利政策導入で業績が不透明なことを踏まえ、基本給を底上げするベースアップ(ベア)要求を見送っていた。
労働環境の整備に関しては、育児や介護をしている職員が自宅近くで働けるよう、大阪市の本店に勤務する一部職員を対象に、IT技術を使って京都市内の事務所でも働ける「テレワーク」を5月をめどに導入する。