燃料試験の不正行為について会見で頭をさげる三菱自動車の相川哲郎・取締役社長兼COO(手前から二人目)、中尾龍吾・取締役副社長(手前)ら=20日、東京・霞が関の国土交通省(伴龍二撮影)【拡大】
《質疑応答に移る》
--本来どうあるべきものがどう不正となったのか。現時点で分かる範囲で説明を
中尾龍吾副社長「先ほど相川のほうから、申しましたが、走行抵抗を低く設定していた。正規のものにやり直して、どれだけ乖離(かいり)するかは別途発表したいと思っています」
--どのような試験が行われていたのか
中尾副社長「今回走行抵抗は自社の中で測っています。実際に燃費排ガスの測定の前段階として、ルールに、規定に定められた惰行法という、ある一定の車速で走って、ギアをニュートラルに変えます。その際にスピードの変化で見るが、蛇行法自体、国が定めている時速90キロからプラスマイナス5キロを10キロを減速するのに何秒かかるかということを測定するテスト試験で、今回は高速蛇行法を実際には行った。ある車速からスピードごとではなく、一気にスピードを下げる。考え方は、1秒間の間に何キロのスピードが減速するかという試験。いずれの場合も社内における試験。その走行抵抗を測定したものから、2乗平均、各車速の平均を取ります、