【PC Watch】JAL、訓練でMS「ホロレンズ」採用 教室にコックピット再現 (1/4ページ)

2016.4.25 06:30

マイクロソフト・ホロレンズを装着した日航の整備士

マイクロソフト・ホロレンズを装着した日航の整備士【拡大】

  • 米マイクロソフト・ホロレンズ担当ジェネラルマネージャーのスコット・エリクソン氏(左)と、開発に携わったJALの和田機長

 これまで紙に描かれたアナログなコックピットの模型を、最新のホログラフィックコンピューター「Microsoft HoloLens(マイクロソフト・ホロレンズ)」に置き換える。そんな取り組みを現在、日本航空(JAL)が行っている。

 18日に行われた記者説明会で、日航は運行乗務員や整備士の教育・訓練を目的として、ホロレンズを使ったアプリケーションを開発し、実用化に向けた検証を行っていくことを発表した。日航はホロレンズを採用するアジア初、そしてエアライン初の企業となる。

 実物大エンジン表示

 説明会では日航が日本マイクロソフトの協力を得て開発した2つのアプリケーションが実際にデモされた。

 一つは、整備士向けのエンジン訓練プログラム。訓練中の整備士にとっては、実物を使ってエンジンの機構や作業内容を身をもって覚えていくことが重要となるが、本物のエンジンを使えるのは、航空機が運航していない駐機中の間だけであり、またエンジンを取り外して、移動し、つるしたりという作業も必要で訓練する機会を得ること自体に制約がある。

実物大のエンジンの周りを移動しながら眺めるということも

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