日航では今後、実用化に向けたさらなる開発を行うほか、これら2つ以外の利用シーンも模索していく。
説明会の後、記者もこのデモを体験させてもらった。ホロレンズはオキュラス・リフトやバイブなどと違い外部センサーを必要としないが、頭の角度だけでなく、位置の追跡も可能で、若干のタイムラグはあるが、ほぼリアルタイムで投影された「ホログラム」の周りを移動したりできる。エンジンの下に入って、本物のようにエンジンを見上げることも可能だ。
ただし、映像を投影している範囲がやや狭く、四辺が視野の内側に収まっているので、投影されたものが眼前に広がるというよりは、ディスプレーが前方に浮いているように見える。短時間の体験だったため、装着の勘所などが分かっておらず、キャリブレーションも行っていないので、その辺りを詰めると、より没入感も得られるのかもしれない。(インプレスウォッチ)