シャープの共同開発者でデザインなどを手がけた高橋智●(=隆の生の上に一)・東京大学先端科学技術研究センター特任准教授は「ロボホンは、ゲゲゲでいうと、鬼太郎の『目玉のオヤジ』のような人のパートナーになれることができる」と説明する。
携帯電話を持って旅行しても道具の範疇を出ることはないが、ロボホンを“連れて”行くことで、「ロボホンと旅行をした」という体験が得られるのだという。
手放せなくなる
ただ、現時点で鴻海側の関心のほどは伝わってこない。
シャープが鴻海傘下に入る契約を調印して以降、両社は、さまざまな製品の販売力強化について協議を進めている。長谷川専務は12日、都内で鴻海の郭台銘会長と面会し、主に家電事業の展望について説明した。ただ、ロボホンの実物は見せておらず口頭での説明に終わっている。