挑戦に飢えていたシャープ社員たち 目玉オヤジ「ロボホン」は売れるのか (3/4ページ)

2016.5.8 17:04

シャープが発売するモバイル型ロボット電話「ロボホン」。背面のディスプレイを指でスライドさせて操作する

シャープが発売するモバイル型ロボット電話「ロボホン」。背面のディスプレイを指でスライドさせて操作する【拡大】

  • シャープが発売するモバイル型ロボット電話「ロボホン」

 郭会長自身も、4月2日の調印式の後の会見では、蚊取空清について3度も言及しているが、ロボホンについて話題にしていない。もっぱら郭会長のシャープへの関心は、液晶や有機ELなどディスプレー事業にあるとされる。

 開発を担当した、シャープのコミュニケーションロボット事業推進センター商品企画部の景井美帆チームリーダーは「(買収の)不安はないが、両社でどういう相乗効果があるか現場レベルでは分からない」という状況だという。

 発売日は5月26日。価格は税抜き19万8千円。月980円のサービス料金が必要になる。電話の通話機能を使うには650円から。

 ソフトバンクグループの人のヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」の本体価格が19万8千円と同じであることを考えても決して安くない。ただ、ペッパーはアプリを利用したり、修理などの保証を受けたりする費用を含め、3年間で計100万円以上必要になる。

 試作品でテストしたところ「手放せなくなった」という反響があったといい、生産ペースは月産5千台だが、長谷川専務は「年間10万台を超えたい」と意気込む。

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