多くの人出でにぎわうユニバーサル・スタジオ・ジャパン【拡大】
海外パークと競争も
運営会社が新型コースターにかけた投資額は約100億円に上る。USJ復活の起爆剤にもなった26年オープンの人気映画「ハリー・ポッター」をテーマにしたエリアには400億円を投じた。
運営会社は現在、任天堂と連携した新エリアの計画を進めている。こちらの投資額もハリー・ポッターとほぼ同額の400億円規模を想定。「マリオ」など任天堂の人気キャラクターが登場する複数のアトラクションに加え、飲食店やグッズ店などを融合したエリアになるとみられる。
運営会社は毎年のように巨額な投資を続けているが、これをしないとテーマパークの集客を維持することができない時代が来ている。背景にあるのが国際競争の激化だ。
訪日外国人の増加でUSJも外国人の入場者が急増している。27年度の外国人入場者は約140万人で、前年から約60万人増加。全体の入場者数を押し上げる要因になった。