
シーテック・ジャパン2016の開催概要について話す情報通信ネットワーク産業協会専務理事の片山泰祥氏【拡大】
それでは、シーテックは一体どこへ向かうのか。再定義が求められる今、私たちが求めた答えは、シーテックの原点回帰、「Combined Exhibition of Advanced Technologies」、すなわち、最先端の技術によっていかに人々の暮らしが豊かになるのかということを提示する展示会を、今こそ本質的に指向していきたいということでございます。
宣言します。シーテックは生まれ変わります。キーワードは“2020年”。20年に向けた最先端技術が集うテクノロジーショーケースに生まれ変わります。
そのコアとなる最先端技術とは何か。それは“CPS/IoT”というふうに考えています。私たちは20年に向けた社会を変えていく原動力こそ、CPS/IoTであるというふうに考えました。CPS/IoTでいかに社会が変わっていくのか、人々の暮らしが豊かになるのか、シーテックにおいて提示していきます。
その意志が、看板の変更です。昨年まで標榜(ひょうぼう)していた「最先端IT・エレクトロニクス総合展」というものを「CPS/IoT Exhibition」に変更して、新たなかじを切ります。
◆トレンド集う場に
20年に向けてシーテックが目指すのは、CPS/IoTの総合展です。製品だけの技術革新には限界があるということは、もう明らかです。これからの新しい時代、すなわちCPS/IoTの時代には、モノとサービスを一体化して新しいトレンドを提示することが求められています。シーテックを、未来を見つめたコンセプトや新しいビジネスモデルを世界に向けて発信する場にします。20年に向けてあらゆる産業からトレンドを作る人が集まる、言ってみればトレンドビルダーが集うショーにしたいというふうに考えております。
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