【インターネットWatch】シーテック、CPS/IoTの総合展に大転換 (4/5ページ)

シーテック・ジャパン2016の開催概要について話す情報通信ネットワーク産業協会専務理事の片山泰祥氏
シーテック・ジャパン2016の開催概要について話す情報通信ネットワーク産業協会専務理事の片山泰祥氏【拡大】

 なお、既に開催されているIoT分野の他の展示会との位置付けの違いについて片山氏は、シーテック・ジャパンは「IoTをつかさどる電子部品からデバイス、完成品、実装される機器、そしてそれらを活用するサービスまでを含めた、まさに総合展」と表現。

 また、IoT普及の鍵の3つの要素と言われているハードウエア、ソフトウエア、ネットワークがすべてリンクしなければ「IoTのビジネス化も、IoTで社会を変えていくこともできない」と指摘した上で、その3つの要素こそが、シーテックを主催する3つの業界団体の領域だと強調。「この3団体がそろって、それぞれの強みや持ち味が発揮できる分野、それこそがIoT。だからこそ、シーテックはCPS/IoTの総合展として復活できると私たちは確信している。これからのシーテック、すなわちCPS/IoT EXHIBITIONは、IoTのすべてが一堂にそろう展示会となる」とした。

 さらに片山氏は、今年のシーテック・ジャパンのキーワードとして「異業種」「ベンチャー」「海外」という3つを紹介。まず、IT・エレクトロニクスに加え、サービス産業など含む幅広いプレーヤーが集結し、「AI(人工知能)」「フィンテック」「インダストリー 4.0」「地方創生」などをテーマにした幅広い展示やカンファレンスを実施するという。