さらばオレンジ車両 「暗い・汚い」イメージ一掃…大阪環状線で進む大規模改装 (4/6ページ)

2016.10.2 17:08

新型車両の導入に伴い、順次姿を消すことになった「103系」。関西在住者にとってなじみ深いオレンジ色の車両はJR大阪環状線のシンボルだった=大阪市北区のJR大阪駅
新型車両の導入に伴い、順次姿を消すことになった「103系」。関西在住者にとってなじみ深いオレンジ色の車両はJR大阪環状線のシンボルだった=大阪市北区のJR大阪駅【拡大】

  • JR西日本が大阪環状線に投入する新型車両

 選曲にも“不満”続出?!

 大阪環状線はほかにも複雑な問題を抱えている。

 京橋駅は乗降客数が大阪環状線19駅の中で3位にもかかわらず、満足度は18位に沈んだ。東西線や片町線、阪和線、関西空港線など複数の路線が発着する複雑な構造の分かりにくさが理由とみられるが、最近は別の問題でも物議を醸しているようだ。

 JR西はイメージ回復に向けて駅ごとの発車メロディーを導入しているが、京橋駅は周辺に飲食店が多いことから「大阪うまいもんの歌」として知られているアメリカ民謡「ゆかいな牧場」が採用された。

 「京橋といえばグランシャトーの歌やろ」。インターネットではこうした批判も飛び交うなど発車メロディーも一部では不満の種になっているのだ。

 ちなみに、その発車メロディー。桃谷駅は歌手の河島英五さんの「地元」ということで「酒と泪と男と女」、新今宮駅はすぐ目の前にある新世界にちなみ、ドボルザークの交響曲第9番「新世界」といった選曲だ。

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