5000万円を運んだバッグに札束相当の白い箱を押し込み、チャックが閉まらないことを指摘される猪瀬直樹氏(右)=16日、都総務委員会【拡大】
チャプリンの喜劇
だが、5000万円の疑惑をめぐる記者会見や都議会での答弁には、プレゼンで見せたような力あふれる語りは見る影もなく、ネット上でもからかいの対象になるしかなかった。
11月26日に5000万円の「借用証」を公表した際は「こんな文章小学生でも作れる」「これで(疑惑を)乗り切ろうという勇気だけは買おう」などと盛り上がり、猪瀬氏が掲げた紙の文字を「勝訴」「平成」などと書き換えたお遊び画像が多数登場。
都総務委員会でカバンに白い箱を押し込もうとする姿は、当事者たちが懸命であるほどおかしみがこみ上げるチャプリンの映画のようだった。
「猪瀬さんオリンピック招致に頑張ってくれたのになぁ。悪いことは悪いことだけど、かわいそうって気持ちもある」(ツイッターから)