スカイツリー開業2年 混雑嫌った客流入、周辺商店街に活気戻る (1/3ページ)

2014.5.19 15:26

 東京スカイツリー開業当初は「ツリーの独り勝ちだ」という不満の声があった周辺の商店街。この2年間の工夫で、徐々に観光客が商店街にも足を向けるようになった。3年目を前に行政も地元活性化の取り組みを継続している。

 ツリー周辺には4つの商店街がある。隣接する「おしなり商店街」は飲食店や洋品店、靴店など約50店舗が約500メートルにわたって点在している。

 開業1年目は閑散としていた。開業前までツリーの“成長”を写真に収めていた見物客や建設業者が来なくなったためだ。

 観光客に変化が見え始めたのは1年が過ぎたころ。盛況が続くツリー内の商業施設「東京ソラマチ」では飲食や買い物で長蛇の列ができるため、混雑を嫌った観光客が商店街に流れ込んできた。ツリーを模したデザートや天丼のメニューで、週末には行列ができる飲食店も出始めた。

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