「この段階で『安藤さん、高いのでは』と言われましても。われわれ選んだ責任はあります。物価の上昇などがあったら、1700億円、1800億円になるかもと思っていました」
「2520億円…。私も聞きたい。もっと下がらないのか、どこか下がるところないのか。聞いても誰も答えてくれない。2520億円は私が決めたわけではありません。私は総理大臣ではないですからね」
「私は一人の国民として『何とかならんかな』と思いました。ただ、ザハ氏を案を選び、ザハ氏という人間を選んでいますから、国際約束として、外すわけにはいけません」
「2016年の(五輪)招致のとき負けました。2020年は勝ってほしいなという気持ちがありました。なので、流線形で斬新なデザインで、何よりもシンボリックだったザハ氏の案を選んだのかもしれません」
「一人の人間として言わしていただければ、『ザハ氏の案を残してほしいなぁ』と。だけど、値段が全然合いませんから、どうするのかということは、徹底的に討論して、どういう形で決着するかわかりませんが、公開しながら議論しなければならないと思います」